映画ヘブンズ・ドアリング

                                
2016.10.13

映画ヘブンズ・ドアリング

映画ヘヴンズ・ドア
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少し前になりますが、映画「アンフェアthe END」で劇中で使用するネックレスを製作させていただいた、という記事を書きました。

実は映画への衣装協力という形で製作させていただいた作品は他にもあるので、今回はそちらを紹介したいと思います。
その映画とは、もう結構前になりますが、2009年に公開されたTOKIOの長瀬智也さん主演、「ヘブンズ・ドア」です。

映画ヘブンズ・ドア劇中使用リング

原案はドイツの映画、「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」。ボブ・ディランを好きな人であれば知っているかもしれません。同名の曲からインスピレーションを受けて製作された映画のようです。
そして監督は鉄コン筋クリートのマイケル・アリアス氏。

映画の内容は、突然余命わずかだと宣告された主人公、長瀬智也演じる勝人と生まれながら病弱でやはり長くは生きられない少女春海の出会いと、ひょんなことから二人で海を目指す道中を描いたロードムービー。
余命わずか、という重いテーマでありながら全編に爽やかでファンタジックなイメージで、見る者に勇気と希望を与えてくれます。

そんな映画「ヘブンズ・ドア」で重要人物のひとりとして登場する「小久保」。
その小久保演じる長塚圭史さんが劇中で着用するリングを製作させていただきました。

長塚圭史さんは長塚京三さんの息子で、舞台を中心に幅広く活躍されている俳優さんです。
この映画では謎の会社K3ホールディングスのボスとして登場し、リングも劇中でかなり印象的に使用されています。

それでは実際の作品を紹介しましょう。
こちらです。
ヘヴンズ・ドアリング1
シンプルな丸印台のリングで、正面には特徴的な模様が彫り込まれています。

正面の模様。
ヘヴンズ・ドアリング1
なにやら怪物の顔のようなマークで、手描きのようなゆるい感じのラインまで忠実に表現しています。

地金(素材)はシルバー(SV925)。キャスト製法で製作しました。
正面の模様のサイズがφ12mmほど、リングのサイズは19号だったと思います。(うる覚えですいません!)
ヘヴンズ・ドアリング3
とにかく模様を前面に押し出したリングで、とてもシンプルな形状ではありますが、模様のなにやら不思議な「只者ではない感」で、かなり特徴的なリングに仕上がったと思います。

映画の冒頭、かなり印象的にリングが使われているので、見た方は絶対に気づくと思います。
ただこのリング、ストーリー上に何か意味があるのか、と言われると、まったく無いんですよね(笑)

おそらく悪の組織的なイメージを印象つけるための小道具として使用されているのでしょうが、(それこそアンフェアthe ENDのように)後々ストーリーに絡んできそうなくらい印象的に登場するので、また後で何かの場面で出てくるのかな〜と期待していたら、特になにもなく終了w
もちろんそれで全く問題ありませんし、冒頭にかなり印象的に使っていただいたので感謝しかないんですが、一瞬期待しただけに、「あれ?
、終わり?」みたいな感じは正直ありました。
まあ今だから言えることですがw

映画自体はとても爽やかで、切なさもありながらなんだか優しい気持ちになれるような仕上がりで、映像、音とともに当時の新しい表現がかなり織り込まれていて、見ごたえがありました。
設定的に少し厳しいだろ〜という場面もあるにはありますが、そこは優しい気持ちで見て頂ければと思います。

リングの件も含め、未見の方は是非一度ご覧になってみてください!
そして原作のドイツ映画も良いので、こちらも興味がありましたら是非!

映画の中で自分が製作した作品が登場する、というのは10年間この仕事を続けても数えるほどしかありません。
やっぱりスクリーンに登場するのは嬉しいものです。
映画のストーリー、内容はある意味二の次。(どうでも良いと言っている訳ではありません)
やっぱり一番気になるのは、自分が製作した作品がどんな風に使われているか?です。

一言で映画と言っても、色々な見方や捉え方があると思いますが、劇中に登場するアイテム(アクセサリー)メインの視点で映画を見てみる、というのも面白い見方かもしれません。

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という訳で、結構前の映画になってしまいますが、劇中に登場するリングを製作させていただきました、という話でした。
映画関係者の方々、このブログをもし読んでいる方がいましたら、次回作の製作時に是非G-IRONのオーダーメイドアクセサリーをご検討いただければと思います。
いつでもお気軽にお問い合わせください!
とか言っとく!

 

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