過去にオーダーいただいた作品の中でもゴツ目のメンズアクセサリーを特集している今回のシリーズ。
早くも第6回となりました。
今回もパンチの効いた作品を中心に紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
極真会館のリング
ご存知(かどうかは分かりませんが)世界最大の空手団体、極真会館のロゴマークを彫り込んだシンプルな平打ちリング。
ロゴと言うよりは文字にかなり迫力があるので、リング自体に下手な装飾は必要ありません。
分厚い平打ちリングに迫力のある文字。
これだけでかなりインパクトがあり、一点着けで十分なインパクトがあります。
空手で鍛えたごつい手の小指などについていたらかなりかっこいいですね!
フラットな面に文字やロゴマークを彫刻するのはG-IRONの得意技。
昨今ではレーザー彫刻や3Dプリンターなんてものもありますが、基本的には全て手作業で彫ります。
手作業ならではの味をまさに味わっていただけたら幸いです。
リング2、ネックレス1のセット
こちらはリング2点、ネックレス(ペンダントトップ)1点の計3点セット。
全て一人のお客様からご依頼頂いたアイテムで、どれもパンチが効いています。
簡単に一つづつ紹介します。
まずは左のリング。特徴のある八角形の正面で、中央には士道館のロゴマークを彫刻しています。(こちらも上のリング同様、空手の連盟のロゴマークです)
このリングはG-IRONのラインナップアイテム、「三つ巴リング八角」の形状を元に製作したもので、サイズ等の関係で原型から製作していますが、ある意味でカスタムオーダー品とも呼べるかと思います。
真ん中のリングはかなりゴツ目の印台リング。
中央にはshuの文字をロゴマーク的に彫刻。形状はシンプルながら、そのサイズ感もありかなり存在感のあるリングです。
正面が四角い印台リングは実はかなり珍しく、その形状的にどうしてもごついものになります。
その面の広さでいろいろな模様が入れられるので、かなり凡庸性の高いリングデザインだと思っています。
右のペンダントトップは裏面にバチカンが付いていて、チェーンに直接通すようなデザイン。
直径45mm、厚み5mmというかなり大ぶりなもので、文字の後ろの黒い部分はオニキスをセットしています。
オニキスの丸板も直径40mmと特注サイズで、裏側から押さえ込むようにセットしています。
太いチェーンに直接通して使用するのでぶらぶらと揺れずに安定感があります。好きな人にはたまらないアイテムではないでしょうか。
ちなみにこちらもリングと同じshuの文字を使用しています。
18金の龍ピアス
こちらの作品は以前の記事でも紹介しましたが、見たまま龍がぐるっと一周回ってフープピアスになったデザイン。
鼻の部分にポストの可動部があり、尻尾の先でポストを固定します。
今まで龍のピアスは数多く製作してきました。ただ、それぞれに全て仕様が変わっているので、同じものはありません。
今回はお腹の部分が内側になっていますが、これが逆でお腹が外側にくるものもあれば、今回のようにフープタイプ(輪っか状のもの)ではなく、お腹の中央で2つに分かれるポストタイプのものもあります。
さらにサイズによってもかなり印象が変わりますし、素材もシルバー、ゴールド、プラチナとそれぞれ。
一口にフープ(状)の龍ピアスと言っても、仕様によって様々な表情があり、どれもオリジナリティがあります。
例えばこんな仕様↑ 今回のゴールドの龍ピアスとはかなり印象が違いますよね。
そしてこのピアスは完成後、後日改めてご連絡いただき、口の先にあるひし形の板を追加で製作するというカスタムも行っています。
ひし形のプレートにはダイヤを4石セットしています。
一度完成したオーダー品でも、パーツを新たに作ってカスタムする、ということはもちろん可能ですし、今までにもそういったご依頼はありました。
そう考えると、「一度オーダーして終わり」ではなくて、その後にさらに自分好みのアイテムにカスタムしていけるのがオーダー品の強みと言えるのではないでしょうか。
好みに合わせてアップデートしていく、そういった意味でも、長いお付き合いをしていければ幸いです!
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オーダーいただいたシルバーを中心としたメンズアクセサリーもそろそろ終了かな〜と思っていましたが、紹介したいアイテムが次着と出てきまして、なかなか終わりが見えません(笑)
もう少しこのシリーズ続くかもしれませんが、ぜひ最後までお付き合いください!
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