連日紹介しています、「メンズシルバーアクセサリー」のオーダーメイド品紹介、今回で第5回となかなか長くなってきましたが、まだ終わりません。
今回も続けていきたいと思います!
早速紹介します!
ウッドホースシューリング
こちらはホースシューアイテム紹介の記事でも一度紹介しましたが、ホースシュー(馬蹄)型のリングの正面に木材をはめ込んだもの。
木材はエボニー(黒檀)を使用し、使うほどに味が出てきます。
オリジナルシェイプのホースシューやリング全体のボリューム感、さらには腕部分やリング腕中の文字など、どの部分にもこだわりを感じますが、特筆すべきはやはり木材をはめたところでしょう。
通常、木材をはめる場合はシルバーの面と同じ高さにして、フラットになるように仕上げるのが一般的です。
ですがこのリングはあえて木材が1mmほどリングから飛び出しているんですね。
そしてさらにホースシューの一部がカットされたようなデザインになっています。
上記2つの要素で仕上げの難易度が格段に上がりますが、結果やって良かったなと。
「木材を1mmだけ出っ張らせる」それだけでかなり印象は変わりますし、オリジナリティはアップします。
もし出っ張った状態に飽きたり変えたければ、表面を削ってフラットにすることも出来ますし。
ただし、木材が出っ張っているということは単純にぶつかった際にそれだけ傷も付きやすく、そしてメンテナンスという意味でもやりにくいです。
なので、正直に言うと「見た目の特殊さ」以外にはあまりメリットはありませんので、こちらからオススメすることはありません。
木材を使用したオーダーアクセサリーは過去の記事でも書きましたし、それなりにご依頼を頂いていますが、このリングのように木材が出っ張っているものは他にありません。
どうしても「出っ張らせて欲しい!」というご要望があった場合にのみ対応させていただきますので、もしご希望の方は強い思いをぶつけてきてください!(笑)
ホースシューネックレス
こちらの作品は以前作り方の紹介をブログでも行いましたし、トップページの動画で製作しているのがこのネックレスなので詳しい説明はしませんが、ゴツめのシルバーアクセサリーで紹介しないわけにはいかないだろう、ということで掲載します。
シャープさと滑らかなラインの融合、全体で50mmを超えるボリューム感、まさにG-IRONが製作したオーダーメンズシルバーアクセサリーを語る上で欠かせない一品です。
18金のネームネックレス
今まで紹介した作品に比べるとかなりシンプルなアイテムではありますが、こちらはゴールドですし、自分の名前をネックレスにする、という意味では女性のみならず男性にも人気があるので、紹介させていただきます。
一口にネームネックレスと言っても千差万別。
まず字体で印象が全く変わりますし、その上で文字の太さ、サイズや厚みなど全体のボリュームによっても変わってきます。
さらに今回のように一枚の板を切り抜いたような形だけでなく、板を2枚3枚と重ねて立体感を出す方法や、全面に石を留めてブリンブリンにすることも出来ますし、バチカン(チェーンを通す輪っか)を今回のように中央に一つではなくて、左右につけてチェーンを直接付ける方式など、組み合わせを考えると無限に近いパターンができます。
そういった意味で、自分だけのオリジナルアイテムには最も向いていると言えるでしょう。
オーダーメイド初級編としてもネームネックレスはおすすめです!
(後日ネームネックレス特集しましょうかね!)
素手喧嘩リング
今回最後にご紹介するのがまた半端じゃないアイテムです。
「素・手・喧・嘩」の文字をそれぞれの面に一文字づつ彫り込んだリング。
リング部分の倍ほどの高さがあり、着用すると指から四角いブロックが生えているような、かなりパンチの効いたリングです。
とにかく目立つ!でかい!そして物騒な文字!一風変わったメンズシルバーリングとしてはかなり上位に食い込む作品であることは間違いありません。
一見喧嘩に使いそうですがそんなことはないと僕は信じています。
だって「素手喧嘩」ですからw
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オーダーいただいたアクセサリーの中でもゴツめのメンズシルバーを中心に紹介していますが、まだ終わりません(笑)
おそらくあと1、2回で完結すると思いますが、最後までお付き合いください!
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