うーむ寒い!
なんだか突然冬になったようで体がついていきません。
雨は続いているし、22日のイベントは果たして大丈夫なのか、一抹の不安を感じています。
22(日)、23(月)は終日お休みとさせて頂きますので、お電話でのお問い合わせには対応できません。
お問い合わせはフォームまたはメールにてお願い致します。
それから、WORKSを更新しました。
最近はブログで紹介した作品を載せるだけになっていましたが、過去にオーダーいただいた作品が膨大にあるので、いくつか追加しました。
今後も少しづつではありますが追加していきますので、オーダーの際は是非参考にしてみてください!
さて、それでは本日のメイン。
本日はオーダーいただいたアイテムのご紹介です。
オーダーメイド結婚指輪
今回紹介するアイテムは結婚指輪です。
ですが作品を紹介する前にちょっと寄り道を。
それは結婚指輪の英語読みについてです。
マリッジリング?ウエディングリング?
Marriage ring(マリッジリング)とも言いますが、実はこれは和製英語。
wedding ring(ウエディングリング)またはwedding band(ウエディングバンド)というのが正しい英語です。
とはいえ、日本のウエディング業界では普通に使われていますし、一般にも普及していますので、日本国内で使うには全く問題ありません。
さて、寄り道はこのくらいにして本題です。
オーダーメイド結婚指輪のご紹介
今回オーダーいただいた結婚指輪はこちら。
中央にゴールドのラインが印象的に輝くリング。
素材はリング本体がプラチナ(PT900)、ゴールドのラインが18金(K18YG)。
プラチナとゴールドのコンビネーションリングです。
厚めの平打ちリングの角を落としたようなシャープなラインが特徴です。
リングのサイズはメンズが16.5号でレディースが9号。
0.5号というサイズも製作可能です。
ゴールドのラインはもちろんメッキやコーティングではありません。
プラチナで製作したリング本体に18金のプレートをはめ込みロウ付けして一体化しています。
18金のプレートをはめ込んだ後でもしっかりと段差が分かるように厚みを調整しています。
段差がないと単調な見た目になってしまう上、磨くとプラチナとゴールドの境目がよくわからないので、面白くないんですね。
厚みの調整はもちろん、18金のプレートをはめ込むための溝を上手く彫る技術、その溝の径に合わせてプレートを加工する技術、そしてもちろんロウ付けの技術、諸々の技術力が問われます。
一見シンプルなようですが、実は簡単に作ることが出来ない、こだわりの詰まったリングなんです。
リング腕中(内側)には入籍した日付とそれぞれのイニシャルをレーザー刻印で入れています。
レーザー刻印は字体が色々とあり、お好みの字体をお選びいただけます。
もちろん入れる文字もお二人の好みで。
ちなみに個人的な話になってしまいますが、私個人も自分達の結婚指輪は自分で作りました。リング腕中の文字は入籍した日付と、名前のイニシャルが二人とも「T」なので、「TーT」と入っています(笑)
オーダーメイドの結婚指輪は敷居が高い、と思う方も多いですが、そんな事はありません。
関東近郊でしたら直接お会いしてお話しできれば最高ですが、通常のオーダーメイド同様、メールでのやり取りでも全く問題はありません。
リング本体のデザインはもちろん、素材、使用する石、そしてリング内側の文字まで、ご希望に合わせて二人だけの結婚指輪を製作します。
もちろん女性の方だけ石を留めたり、極端に言えば全く違うリングなのにどこか一箇所だけ共通している部分がある、など、セオリーではない指輪も喜んで製作させていただきます。
是非お気軽にお問い合わせください!
今回このリングの製作をご依頼いただいたお二人、今月の末に結婚式をあげるということで、本当におめでとうございます!
これからも末長くお幸せに!
最後に今回のリングの仕様を紹介して終了とさせて頂きます!
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PT900&K18オーダーメイドウエディングリング
素材(Material):PT900,K18(18金)
サイズ(Size):16.5号-幅4.5mm、厚み1.7mm 9号-幅3mm、厚み1.5mm
参考価格:¥190,000〜
納期:約3ヶ月(納期に余裕があったため)
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それではまた!
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