オーダーメイドのご依頼を検討するための材料の一つとして、「自分が欲しいアクセサリーを作るにはどのくらいの金額がかかるのか?」
がある程度事前に分かっていると頼みやすい事と思います。
そのために、過去のオーダー品を用いて「これくらいの作品であればこれくらいの金額になります」という参考価格を記載しています。
今回はそのコーナーの第6弾。
今まで、
第1回ピアス編
第2回リング編〜その1〜
第3回リング編〜その2〜
第4回ネックレス編〜その1〜
第5回ネックレス編〜その2〜
と紹介してきましたが、今回は「ネックレス編その3」。
ご希望のオーダーメイドアクセサリーのイメージに近いようなアイテムがあれば良し、無くても例えばアイテムのボリューム感やデザインの細かさなど、何かしら参考になる部分もあるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください!
オーダーメイドアクセサリーの参考価格
ネックレス編
ネックレス編その1とその2はどちらかというとシンプル目でスッキリとしたアイテムの紹介がメインでした。
中にはゴツ目のものもありましたが。
今回はその3、そして(一応)最終回という事で、G-IRONらしく、ゴツ目のメンズアクセサリーを中心に紹介します。
オーダーメイドをご検討中のそこのあなた!ぜひ参考にしてみてください!
まずはこちらのペンダントトップ。
ホースシューペンダントトップ – SV925、45mm×32mm、厚み5mm
参考価格¥80000
こちらは以前のブログでも作り方を紹介していますし、何よりこのサイトのトップページに製作している模様が動画として貼ってありますので、今更説明する事も無いと思います。
とにかくボリュームがあってシャープな馬蹄型のペンダントトップ。
オリジナルシェイプの馬蹄に文字を組み合わせ、存在感抜群です。
材料費としてもそこそこかかりますが、やはり原型製作の工賃が最もかかるのは間違いありません。
続いてはこちら。
ロゴペンダントトップ – SV950、72mm×30mm、厚み2.5mm、ブラックキュービック170pcs
参考価格¥100000
いわゆるブリンブリンと呼ばれる類のネックレスで、サイズもかなり大きいです。
製作は地金の板(SV950)から直接製作していて、石留めももちろん全て手作業。
仕上げにはブラックのコーティングを施しています。
それらを加味すると、もしかしたらかなり金額的には安め、と言えるかもしれません。
そして続いてはこちら。
PitBullペンダントトップ – SV925、、40mm×40mm
参考価格¥65000
サイズ的には直径4cmの玉くらい。そう聞くとよくわからないかもしれませんが、アクセサリーとしてみると相当大ぶりな部類で、しかも立体なので厚みもあり、さらにピットブルというイカツイ犬の表情も相まってとてもパンチの効いた作品になっています。
サイズ感のイメージはこの記事のトップ画像でわかるかと思います。
この作品はとにかくリアルを追求して製作しているので、原型製作工賃は必然的に上がります。
また、裏抜きはガッツリと行なっているものの、それでも単純にでかいので重い。
ですので、材料費としてもそれなりにかかっています。
例えば、これで裏側に蓋をして裏抜きが見えないようにして、その蓋にも何か装飾を入れる、などの方法も可能ですが、当然その分金額が上乗せになります。
今回最後に紹介するアイテムはこちら。
Wolfペンダントトップ – SV925、30mm×20mm×17mm
参考価格¥130000(ペア)
こちらはあるチームのロゴマーク、というかキャラクターのイラストを元に立体に起こした作品。
そのキャラクターは横向きなので、正面は後ろ側などをイラストから推測してデザインを製作。
それを元に原型製作〜複製用型取り〜必要個数分を複製、という流れで製作しています。
サイズもぼちぼち大きいですが、それよりもディティールの細かさや、オリジナルのイラストをしっかり立体で再現出来ているか、に焦点を当てて見るべき作品です。
実は首の下には裏抜きや型の取りやすさのために大きな穴が空いていて、それを蓋を作って隠しています。
そういった細かな点も含め、かなりこだわりを詰め込んだ作品です。
価格はペア(2個)分の製作工賃で、単品の場合だとだいぶ単価が変わります。
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今回はご依頼いただいたアイテムの中でも、ゴツ目のアクセサリーを揃えて参考価格を紹介しました。
今回で一旦このコーナーも終わろうかと思いましたが、もう少し紹介したいアイテムもあるので、後一回くらい続けようかな〜と思っています。
逆に、「こんな感じのアクセサリーはないの?」とか、参考価格を聞いてみたいイメージがありましたら、お気軽にコメントいただければと思います!
と、ここまで書いてきて一つ気になった点があります。
何かと言うと、「オーダーメイドアクセサリーの材料費に関して」。
素材による違いはもちろんですが、作り方によって材料費にも違いが出てきます。
これも今から説明し始めるととても長い内容になってしまいそうなので、ここでは割愛。
近いうちにまた記事として書きますので、気になる方は是非ご覧ください!
という訳で、もうそろそろこのコーナーも終盤を迎えますが、しっかりでも、なんとなくでもオーダーメイドアクセサリーのイメージをお持ちの方は、是非参考にしてみてください!
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