クリスマスまであと3ヶ月を切りました。
オーダーメイドアクセサリーの製作には最長で2ヶ月、その前の打ち合わせ等々を考えると、そろそろ具体的に動き出すのが良いでしょう。
クリスマスに向けてのオーダーのお問い合わせも徐々に増えつつありますので、ご検討中の方はお早めに!
さて、前回に引き続き過去にオーダーいただいた作品の中から、ゴツめのメンズアクセサリーを中心に紹介していきます。
今回で第8回。長々と紹介していますが、あと少しお付き合い下さい!
ちなみに過去の記事はこちら↓
No,1
No.2
No.3
No.4
No.5
No.6
No.7
男性がご自身のためにオーダーをご依頼するのはもちろん、クリスマスプレゼントとして女性から男性に渡す際にもぜひ参考にしてください!
tatooモチーフのネックレス
こちらの作品は見る人が見れば分かる、あるアーティストの腕に彫られているtatooをモチーフにしたペンダントトップ。
サイズは29mm×20mmで厚みが3mm。
デザイン、メッセージ性、そしてサイズ感と、常に着けていたくなるようなアイテムです。
tatooはもちろんジャンルにもよりますが、個人的にはシルバーアクセとかなり相性が良い様に思います。
例えば和彫りの龍なども立体的にシルバーで表現するのもとても面白いですし、トライバルなんかもシルバーととても相性が良いです。
tatooを体に彫る時、どんなモチーフが良いか、どんな構図にするか、皆さん悩むことと思います。
(僕は入れていませんが、もし入れる事になったら相当悩むでしょう)
でもそれもとても楽しい時間だと思うのです。
オーダーメイドアクセサリーも同じで、じっくり考えて自分だけの一品を手に入れて欲しいと思います。
(もちろん分からない部分はいくらでもアドバイスさせていただきます!)
自分の体に刻む一生もののtatoo。どうせなら同じくらいこだわってアクセサリーを作ってみる、というのはいかがでしょうか?
ちなみに裏面はチェッカーフラッグ柄。日本風に言うと市松模様。
こちらを表にしても問題なく使用できるようにSILVERや925の刻印をあえて側面に入れました。
オーダーメイドならではのリバーシブルネックレスになっています。
ホースシューリング
ホースシュー、馬蹄型のアイテムは今までに多くご依頼を頂きましたが、おそらくこちらの作品が最も最初にご依頼頂いたホースシューのアクセサリーだと思います(あんまり自信は無いですが)。
全体にシンプルな形状ながら、オールドイングリッシュの字体と左右にセットされたダイヤ、そして馬蹄の下側に入った文字など、「かっこいいポイント」をしっかり押さえています。
ごつくてシンプル。無骨な男のホースシューリングです。
独鈷のピアス
こちらは一見仏具の独鈷のような形のフープピアス。
ちなみにフープピアスとは輪っか状のピアスのことで、10年ほど前に流行しましたが、またここのところ流行の兆しを見せているようです。
(が、今回紹介するピアスはそういった流行は全く超越していますねw)
三角形を組み合わせて製作したヤリの先端のようなパーツが輪っかを組み合わせたパーツに取り付けられています。
それぞれを繋ぐ部分もピラミッドを重ね合わせたような形状で、それぞれの形状はシンプルながら全体として複雑なデザインになっています。
三角形の中は空洞で地金から製作。耳に大きな負担がかからない程度までは軽く仕上げています。
かなり独特なデザインのピアスですが、非常にインパクトが強く、主張すること間違い無しです。
「20」ネックレス
こちらは20と言う数字をモチーフに製作したペンダントトップ。
トライバルやゴシックなイメージを盛込み、立体的に彫刻しています。
サイズは24mm×20mm。
コンパクトなサイズながら、厚みが3mmあるので立体感も申し分ありません。
文字をモチーフにしたアイテムはアイデア次第でかなりオリジナルなアイテムにする事が出来ますし、例えば誕生日など誰もが自分だけの数字を持っているので、オーダーしやすいモチーフのひとつです。
オーダーアクセサリー頼みたいけどモチーフが決まらない、という方、一つの参考にしてみてはいかがでしょうか?
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とうとう第8回を終え、さすがにそろそろこのシリーズも終わりか、というところではありますが、
もう一つ紹介したい大物があるので、次回はそちらを紹介して、このシリーズの締めにしたいと思います。
というわけで、次回もお楽しみに!
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