クリスマスに向けて、少しづつオーダーメイドのご依頼が増えてきました。
今ならまだまだクリスマス納期までには余裕がありますが、クリスマスに近づくにつれてオーダーのご依頼が重なり、納期が厳しくなっていきます。
ですので、できるだけ早めにご依頼いただくのが間違いありません。
WORKSやこのブログの過去の記事等を参考にしていただき、是非お早めにお問い合わせください!
オーダーメイドのお問い合わせ、ご依頼はこちら↓から!
https://order.g-iron.com/order/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて本日は最近オーダーいただいたアクセサリーのご紹介です。
オーダーメイドアクセサリーの製作をご検討中の方は是非参考にしてください!
ラピスラズリをセットしたらせん状のネックレストップ
正面に大ぶりなラピスラズリをセットしたネックレス(ペンダントトップ)。
ラピスラズリは20mm×15mmのオーバルカボッションで、深い青みが神秘的な印象です。
ラピスラズリを中心に螺旋を描くようなデザインで、星の軌道を可視化すると螺旋になりますが、まさに中央のラピスラズリが螺旋を描きながら進んでいるようなイメージです。
トップのサイズは30mm×22mm、厚みが5mmとなかなかボリュームがあります。
大ぶりではありますが、男性ではなく女性からのご依頼。なので一応レディースということにしておきます。
(ぶっちゃけそこらへんはあまり気にしていませんが)
裏面にはKYOの文字と逆向きの五芒星を彫り込みました。
表面はもちろん、裏面にも好みの模様や装飾を入れられるのはオーダーメイドならでは、と言えます。
実は今回のペンダントトップ、以前制作させていただいたリングの対となるアイテムで、ラピスラズリ×螺旋アクセサリーとしては2つ目のご依頼でした。
そのリングというのがこちら↓
ペンダントトップと同様に正面にラピスラズリをセットし、それを中心に螺旋を描くようにリング自体がデザインされています。
今回のペンダントトップとの大きな違いは石のサイズ。リングの方はペンダントトップよりもひとまわり小さく、18mm×13mmのオーバルカボッションになっています。
石のサイズに合わせて、全体的にひとまわり小ぶり、ということですね。それでも十分にボリュームはありますが。
「螺旋感」と言う意味では今回のペンダントトップよりもこちらのリングの方が分かりやすいですね。
リングの腕部分まで螺旋をつなぐことができるので、より全体がどんな形になるのか確認しながら作業を進める事が出来ました。
そういった意味でも、このリングがあったからこそ今回のペンダントトップができたのだと思います。
螺旋の部分の距離が短いので、どの方向にどのくらいの深さで流していいのか、リングで得たノウハウ(と言うと大げさですが)があったからこそスムーズに作れたと思います。
ちなみにリングの腕中、正面裏側部分には今回のペンダントトップの裏面に入れた文字と模様が同じように彫り込まれています。
今回のネックレスの仕様を記載しておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
SV925オーダーメイドネックレス
素材(Material): SV925
サイズ(Size):30mm×22mm、厚み5mm(バチカン除く)
ラピスラズリ オーバルカボッションカット20mm×15mm
参考価格:¥68,000〜
納期:約2ヶ月
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リングとネックレスが揃い、セットのアクセサリーとなりました。
元々セットの構想が有る無しに関わらず、今回のように時期をおいて以前製作したアイテムと同じデザインで別のアイテムを製作する、というのはとても面白いですね。
元々構想を持っていて、金額的な面で2度に分けて依頼する、というのももちろんありですよね。
「待つ楽しみ」を2倍味わえるので、ある意味でオーダーメイドならではの楽しみ方と言えるかと思います。
さらに、「後で思いつく」場合もあると思います。
例えばリングをオーダーして気に入って着けていて、ふと「これと同じネックレスもあったら良いな」なんて思いついた場合、オーダーメイドなのでもちろん製作可能ですし、リングのデータ(仕様やデザイン等)はこちらでも保管していますので、話もとてもスムーズに進むと思います。
つまり、2度目にご依頼の際は(同じデザインを踏襲するのであれば)かなりの時点まで打ち合わせが済んでいる状態からのスタートとなりますので、当然完成までにかかる時間も短くなります。
そんな訳で、計画的だろうが思いつきだろうが、「一度オーダーしたものと同じデザインでセットのアイテムを作る」という方法、ご検討いただくのはいかがでしょう?
もちろん今までにご依頼頂いたお客様だけでなく、これから新規でオーダーを依頼したい、という方にもオススメです。
2回オーダーを依頼する、ということはそれだけお付き合いが長くなる、ということですから!
=====================
オーダーの流れ・注意点に関して→ ABOUT
過去のオーダー作品はこちら → WORKS
お問い合わせはこちら → CONTACT
=====================