ここ数ヶ月、金（ゴールド）が非常に高騰していて、日々相場を見ながらドキドキしています。
本日の相場で1g¥5726！非常に高いです。
日本国内で過去もっとも金が高かった時は1980年、第二次オイルショック、そしてソ連のアフガニスタン侵攻の時で、なんと￥6,495！
今現在はそこまで上がっていませんが、その時に次ぐ程高騰しています。
世界情勢が不安定なほど安定した金の金額が上がると言われています。
米中貿易摩擦の問題もあり、今現在世界の経済がかなり不安定という事ですよね。
そうなってくると当然ながら安全保障の問題にもなってくる訳で、早いとこお互いに歩み寄って安定させてほしいものです（日韓問題然り）。
そんな訳で金が非常に高いんですが、オーダーの人気も高いんです。
現在オーダーいただいているアイテムなんとほとんどゴールドでのオーダーです。
シルバーのオーダーは現在1点のみ。
改めて確認して、自分でもびっくりしました。
さて、そんな形でますます人気のゴールドですが、今回はゴールドのアイテムでも、かなり変わったオーダーメイド品を紹介します。
18金オーダーメイドペンダントトップ 螺旋、龍、筒
今回紹介するアイテムはペンダントトップですが、かなり変わった仕様になっています。
こちら！
18金を使用したペンダントトップ。螺旋状の線とキューレット（尖った部分）が下になった石が印象的なアイテムです。
実はこのアイテム、左のガラスの筒を入れて固定するものなのです。
そのため、上の部分が蓋状になっていて、開閉できます。
蓋の部分には龍の彫刻。少しだけ立体的に彫られた龍が蓋をぐるりと一周しています。
サイズは高さ60mm、円筒部分の直径が15mmとかなり大振り。
下部の石はシトリンで、ラウンドカットφ10mm。
通常とは逆に留める事で、キューレットを出し、先端が尖ったような形になっています。
蓋部分は回転防止のためにゴムリングを装着。
しっかりとホールドする事で通常使用時に外れてしまう事もありません。
今回のトップは特定のアイテムを入れて使う、という非常に特殊な使用方法で、完全にそのためだけに製作した、まさにオーダーメイドならではというアイテムです。
これが一体何のアイテムなのか？は知る由もありませんが、18金でこれだけのものをご依頼いただく、ということはご依頼主様にとってとても大事なものなのだと思います。
今回のようにある意味特殊な使用方法のアイテムは「その人のためだけに」製作した、オーダーメイドの原点のような作品で、、もしあなたにも「これは一生物にしたい！」という大事なものがあれば、今回のようにオーダーメイドでの製作をお勧めします！
非常にマニアックながら、オーダーメイドならではのアイテムを紹介しました！
最後に今回のペンダントトップのスペックを紹介して終わります！
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K18YGオーダーメイドペンダントトップ
素材（Material）： K18YG(18金5：5)、シトリンラウンドカットφ10mm
サイズ（Size）：バチカン含む高さ60mm、直径15mm
参考価格：￥220,000〜
納期:約2ヶ月
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それではまた！
