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オーダー可能な素材&シルバーの表記について

投稿者: g-iron-order 投稿日: 2016年4月24日2016年4月24日

HOME> アクセサリー・ジュエリー豆知識 > オーダー可能な素材&シルバーの表記について
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前回はオーダーメイドアクセサリーとは何か、一体どんなものが作れるのか、という事を説明しましたが、今回はもっと具体的に、使用可能な素材とそれらの表記などに関して説明させていただきます。
基本的にはシルバーアクセサリーのブランドなので、シルバーが多いわけですが、もちろんそれ以外の素材も使用します。
具体的にはゴールド、プラチナ、ブラス(真鍮)等です。

WORKSをご覧いただければ分かると思いますが、ゴールドやプラチナのリング、またブラスはシルバーとのコンビネーションとして使用されているものがあります。 (リニューアルしたばかりでまだまだ掲載している作品数が少ないですが、今後徐々に増やしていきます)
つまり、シルバーに限らず、ゴールドやプラチナ、そして真鍮のアクセサリーも製作可能、という訳です。
残念ながらステンレスでの製作は今のところ出来ませんのでご了承下さい。

さて、ひとえにシルバー、ゴールドと言っても、ただ単に銀、金という訳ではありません。

シルバーの場合はSV925や950など、ゴールドの場合はK18やK14など、同じ素材でも表記が色々とありますので、本日はこれらの違いに関して具体的に説明していきます。
とはいえ結構長くなりそうなので、素材ごとに分けて説明していきましょう。

今回はシルバー(銀)です。

シルバーの純度は1000分率で表記されます。
どういう事かというと、純銀、つまり他に何も混ざっていない100%のシルバーをSV1000として表記します。(正確には99.8%以上)
一般的にシルバーアクセサリーに使用されるシルバーは925や950が多く、それぞれ92.5%、95%の銀合金=純銀で作られたものではないんですね。中には純銀のアクセサリーもありますが。 ではなぜ純銀を使用しないのか、あっても少ないのか、それは強度の問題なんです。
純銀に限らず、金やプラチナはそれ単体、つまり他に混ぜ物がない状態では柔らかく、アクセサリーとしての使用にはあまり向かないんです。
そのため、他の種類の金属を混ぜてアクセサリーに適した硬さにしているんです。

シルバーアクセサリーで最も一般的に使用されるSV925(Ag925、Sterling等とも言います)は、純度92.5%の銀を使っている、という事です。
その他の7.5%は別の金属(銅やニッケル)が混ざっています。

ちなみに、残り7.5%の全てに銅を使っているシルバーの事を「スターリング(Sterling)シルバー」と言います。 スターリングの云われには諸説ありますが、それを書き出すとかなり長くなるのでここでは割愛します。 スターリングという表記を使用するのは海外製品が多く、日本製は大体SV925です。

さて、それではどうやってシルバーの純度を見分けるのか?

基本的にはリングの内側やネックレスの裏側などに「SILVER」や「925」「950」などの刻印が入っていますので、それがある場合はすぐに素材と純度がわかります。 ですが、刻印の内容は製作しているブランドによって変わるので、一概には言えません。 シルバー925でも950でも、それこそ純銀でも、「SILVER」だけで終わらせているブランドもあります。 本当の素材はシルバーなのにプラチナの刻印など実際の素材と種類の違う刻印を打つと違法ですが、純度に関しての表記は特に必要ないので、 結構曖昧なんですね。 そんな感じで純度に関してご理解いただいたと思います。

スターリング(925)の場合はその他の金属(割金「わりがね」と言います)が銅な訳ですが、この混ぜる割金の種類、量を変えることでアイテム自体の色を変える、というカラーシルバーともいうべき地金も存在します。
有名なところではピンクシルバーがありますが、これはどうの成分を増やすことで全体の色をピンクにしているわけです。

こちら↓がピンクシルバーのリング

4

土台の部分がピンクシルバー、2本のラインはSV950で出来ています。
こういったカラーシルバーなどの使用も可能ですので、ご希望がありましたらお気軽にお問い合わせください。

また、G-IRONでは基本的にはSV925を使用しますが、950や純銀が良いという場合は対応可能です。

というわけで、シルバーの表記に関して説明させていただきました。
また折を見て別の素材の表記に関しても説明していきますので、お楽しみに!

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カテゴリー: アクセサリー・ジュエリー豆知識オーダーメイドに関して素材(Material)に関して銀・シルバー
タグ: オーダーメイドアクセサリーシルバー純度

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