オーダーメイド ホースシュー ネックレスの作り方〜その2〜

                                
2016.08.03

オーダーメイド ホースシュー ネックレスの作り方〜その2〜

Horseshoe PendantTop1
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G-IRON SILVERWORKS ORDERMADE ACCESSORIES webサイト、つまりこのサイトですが、トップページに動画が貼り付けてあります。
PCの場合は自動的に再生し、iPhone等のスマフォの場合はyoutubeのバナーが貼ってあります。

その動画で製作しているアイテムが前回から紹介をしているホースシュー(馬蹄)型のネックレス。
Horseshoe PendantTop1_17
あくまでも動画の補足的なものですが、作り方を紹介していきます。

前回はワックスの切り出しからデザインを描いた紙の貼り付け、そしてその紙に合わせてアウトラインを削り出しました。
Horseshoe PendantTop1_4

今回はここから。
一気に進んでしまいますが、その間の作業の流れは動画でご覧ください。
Horseshoe PendantTop1_5
馬蹄、中央の文字共に頂点のラインに合わせて山のような形状に加工しています。

角が丸まらないように刃物やヤスリを駆使してシャープなラインを目指します。

ちなみに、紙の貼ってある部分は一度剥がして厚みを削り出した後、再度貼り直した状態です。

続いて・・・
Horseshoe PendantTop1_6
馬蹄と文字は一体化していて、馬蹄には装飾が施されています。
装飾部分も中央のラインを頂点に、山のような形状。

この装飾に関しては、デザインを見ながらマジックなどで下書きを書いて慎重に彫っていきました。
いつもは紙を貼ってそれをカットしながら装飾を進めるのですが(その方が正確だから)、今回はあくまでアウトラインや頂点のラインを出すために使用し、細かな装飾はすべて感覚で進めています。

なぜか。

紙に描いたデザインはあくまでも平面的なもの。
今回はかなりきつめに角度がつくので、紙を貼ってもデザインが全く合わないのです。
もちろんそこまで計算してデザイン画を作り直しても良いのですが、それには手間も時間もかかるので、であれば、慎重に手で進めていこう、という形になった、という訳です。

その辺りの方法は動画を見ていただくのが良いですが、装飾の部分にはハードワックスとは違う「SDワックス」という種類のワックスを使用しています。

SD WAXとは

このブログではハードワックス(今回で言うと本体に使用した紫色のワックス。切削性に優れています)や
インジェクションワックス(型に流し込むがメインなので、低い温度で水のようにゆるく溶けますが、切削性は悪いです)
を今までに紹介してきましたが、他にも当然いろいろな種類のワックスがあります。

SDワックスはその中の一つ。
融点は低く、水のように溶けますが、固まると切削性が高いので、加工しやすいワックスです。
簡単に言うと、ハードワックスとインジェクションワックスの中間のような存在でしょうか。
細かな部分の盛り、削り出しに向いています。

こちらで販売していますので、気になる方はチェックしてみてください。

さて、話を元に戻して。

本体は全体的に傷を綺麗に整えたら完成。
同じような流れでバチカンも製作したものがこちら↓
Horseshoe PendantTop1_7
これにてワックス原型の完成です。

出来るだけサクサク進めようと思っていますが、なんだかんだ長くなっちゃいますね。
とりあえず次回はキャスト後、吹き上がりの状態から進めますので、お楽しみに!

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