オーダーメイド リング 紹介【カレッジリング】

                                
2017.02.28

オーダーメイド リング 紹介【カレッジリング】

オーダーメイドカレッジリング
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例年であれば年明け、1月が終わる頃にはオーダーのお問い合わせが落ち着くんですが、今年は2月に入ってからも多くのお問い合わせをいただいております。
また、リペアに関しても途切れることなく常にご依頼いただいていまして、常に忙しくさせていただいております。
たくさんのお問い合わせをいただき、本当に有難うございます!

今後とも精進していきますので、何卒よろしくお願いします!

 

さて、本日はオーダーいただいたリングのご紹介です。

今回はいわゆるカレッジリングのご紹介なんですが、そもそもカレッジリングとはなんでしょう?
ご存知の方も多いかと思いますが、ここで??が出たあなたに向けて軽くカレッジリングとななんぞや?という説明からさせていただきます。

カレッジリングとは?

G-IRONのアクセサリー用語集にはこうあります。
ーカレッジリングー
高校や専門学校、単大・大学の卒業時に記念で製作されるリング。
リング上部に大き目の宝石をセッティングし、その周囲に学校名、片サイドに学校章と卒業年度、もう片方に専攻や学位、もしくは本人の名前を刻み込むのが基本的なデザイン。

英語圏では「クラスリング」というのが一般的な様ですが、つまり卒業記念ですね。
日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカやイギリスでは一般的な風習のようです。

イメージ的に分かりやすいところでいうと、メジャーリーグのチャンピオンリングなどがカレッジリングと同じような構造になっています。

デザイン性の高さや伝えたい内容を多く入れ込めるところから、日本では本来の意味合い、つまりクラス単位で製作するというよりもファッションアイテムとして個人的に購入したり製作したりする場合が圧倒的に多いです。
デザインにもよりますが、私も個人的にカレッジリング(の構造)が好きです。

G-IRONでも過去何度かカレッジリングを製作させていただきましたが、以前紹介したところではこんなリングがあります。
リング5

さて、カレッジリングに関しては大まかにご理解いただいたかと思います。

それでは本日の本題に入りましょう。

オーダーメイド カレッジリング 紹介

上の説明で「リング上部に大きめの宝石をセットし」とありますが、今回は石の類は使用していません。
あくまでも一般的には石を使用することが多い、くらいに考えていただいて、今回のようなバージョンもあるんだよ、というのを前提にご覧ください。

こちら!
オーダーメイドカレッジリング
長年使い込まれたような半つや消し状態のカレッジリング。

オーダーメイドカレッジリング
リング中央は石ではなく、あるロゴマークが立体的に彫刻されています。

オーダーメイドカレッジリング
中央のロゴマークはbeUという会社のもの。
ピラティスや整体、フィットネスなどの事業を行なっている会社です。
その周りにはHealth is Natural / be Yourself deeperの文字。

オーダーメイドカレッジリング
正面から見て右側面には盾型の枠の中に幾何学模様と小さな六芒星を彫刻

オーダーメイドカレッジリング
左側面は王冠のついた盾と、スタジオのロゴマークを彫刻。
ちなみにスタジオのロゴマークは手彫りで表現できる原型の細かさを超えていたので、レーザー彫刻です。

オーダーメイドカレッジリング
リング腕部分は切れ目が入っていて、一応フリーサイズになっていますが、基本のサイズは21号。
腕部分の厚みが2mmとしっかりとした厚みがあるので、簡単に広がることもありません。

 

一般的なカレッジリングは中央の石に(や装飾)に沿う用に、ゴシック体を用いることが多いんです。
↓のリングでいうと、石の周りのアルファベットの部分。
リング5
リングの構造上、腕部分から石に向かって滑らかにつながるので、そこに収まるように文字を彫るとこういった形になるんですね。

ですが、今回のリングは明朝体で、しかも斜めになっているんです。
オーダーメイドカレッジリング
簡単に言うと、リングの流れに合わせて文字を彫る事ができないので、非常に難易度が高いんですね。

昨今は3DCADなどデータで製作して出力する事が非常に多く、一般的なカレッジリングであればお手の物でしょう。
ですが、今回のように3次元でなおかつリングの流れに沿わず、しかも文字が斜め、となるとなかなかデータの製作も難しいのではないか、と思います。

つまり、手作業でしか(とは言い切れませんが)作る事が難しいリングなんです。
G-IRONのWEBSITEにも「手作業の可能性を追求し、CAD等を使用せず・・・」と書いていますし、まさにG-IRONが作るべくして作ったリング、と言えるのではないでしょうか。

・・・とは言え、右側面のスタジオロゴに関してはレーザー彫刻を採用している訳で、「手作業でなんでもできる!」と思うほど自分に自信がある訳ではありません(笑)

 

仕上げも一般的なリングのようにピカピカにはせず、使い込まれたような半ツヤの状態。
燻しの中も真っ黒にせず、グレーというか、少し薄くなっているような仕上げを目指しました。

とにかく、デザインはもちろん、仕上げの雰囲気まで徹底的にこだわって製作した今回のリング。
最後に、今回のカレッジリングの仕様を記載しておきます!
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SV925オーダーメイドカレッジリング
素材(Material): SV925
サイズ(Size):21号(free size)
正面部分幅:17.5×16.5mm
リング厚み:2mm
参考価格:¥70,000〜
納期:約2ヶ月
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オーダーありがとうございました!今回のリングを見てグッときたなら、是非あなたもこだわりをG-IRONに伝えてください!
一緒に素晴らしい作品を作り上げていきましょう!

 

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