オーダーメイド リング 紹介【27号平打ちリング】

                                
2017.01.30

オーダーメイド リング 紹介【27号平打ちリング】

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本日は前置きは一切なし。
早速本題に入りたいと思います!

本日はオーダーいただいたリングのご紹介です。


オーダーメイドリング紹介

今回紹介するリングはこちら。
27号平打ちリング
非常にシンプルな平打ちリング。
ですが、リングサイズが27号とかなり大きめで、リングの幅が20mmある、かなりボリュームのある一品です。

27号平打ちリング
非常にシンプルですが、こういった幅のあるボリューミーなリングを綺麗に製作するにはそれなりに高い技術が必要で、さらに一つ一つの工程をしっかりと踏まえて製作する必要があります。

このリングの最大の特徴はこちら↓でしょうか。
27号平打ちリング
リング腕中に彫られた文字。
ご依頼主様だけがわかるアルファベットと数字の組み合わせは、オーダーメイドならではと言えるでしょう。

リングの製作方法に関して

今回の平打ちのようにシンプルな形状のリングの場合、地金(今回はシルバー925)を直接加工した方が早いです。
また、ある程度叩いて加工する必要があるため、結果的にキャスト(鋳造)で製作したものよりも固く強度が強くなります。

ですが、今回はキャスト(鋳造)で製作しました。

なぜかというと、リング腕中の文字を彫るためです。

文字自体は少し特殊な文字ですが、これを例えばリングの外側に彫って欲しい、というご依頼であれば、おそらく地金で製作したリングにリューターなどで直接彫っていたでしょう。
ですが、これだけ幅のあるリングだと、リングの中央に彫るのは至難の技。
彫る場所まで距離があり、さらに四方を壁に囲まれた状態になるので、直接綺麗に彫るのはかなり難しい。

そしてもう一つの理由としては、「文字を深く彫って欲しい」というご要望だった事もあります。
リューターなどで直接彫る場合、どうしても彫った部分が丸くなるので、深さのある(つまりある程度その部分を削っても文字の形が変わらない)文字を彫るのが出来ない。
レーザー彫刻だとリングの幅が大きくて中央に刻印できない上に、深く彫るには金額がかなりかかってしまう。
ワックスの場合はリングを一度半分に割って、文字をきっちりと彫ってからつなぎ直す事ができるので、そういった諸々を判断して、結果としてロストワックス(キャスト)で製作する方法を選びました。

 

そんな感じで、ご依頼の内容に合わせて製作方法を変える事が出来るのもオーダーメイドの強み。
出来る限りのご要望に応えるべく、頭フル回転でメール等の打ち合わせ〜製作していますので、オーダーメイドアクセサリーが気になるあなた、興味のあるあなた、是非お気軽にお問い合わせください!