オーダー ネーム プレート ネックレス の作り方〜その1〜

                                
2016.11.11

オーダー ネーム プレート ネックレス の作り方〜その1〜

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しばらく色々なテーマで過去の作品を紹介してきましたが、今回から久しぶりに「作り方」を紹介していきたいと思います。
今回はあるロゴマークをそのままネックレスにした作品。

作品はこちらです。
文字、ロゴマークモチーフ1
つい最近の記事「文字やロゴマークをモチーフにしたアクセサリーのススメ〜その1〜」でも紹介しました。

この作品は福岡の美容室musthave様からご依頼いただいたネックレス。
ショップのロゴマークをそのままネックレスにした作品です。
今回はこの作品の作り方を詳しく紹介していきます。

ロゴマークのネックレスでありながら、あえてタイトルに「ネームプレートネックレス」と持ってきたのは、名前などで流用できるから。
さらに文字を切り抜いたネームネックレスと違い、しっかりと「プレート」として制作しているから。

クリスマスまで2ヶ月を切り、オーダーのお問い合わせも増えていますが、そろそろ余裕がなくなってきた時期です。
あまりゆっくり考えていると、最悪の場合納期に間に合わない!という場合もあり得ます。
オーダーメイドのご依頼をご検討中の方は、ぜひお早めにお問い合わせください!

オーダーメイドのご依頼・お問い合わせはコチラから!

クリスマスに向けて、恋人や友人、家族など大切な方にプレゼントしたい、という方も多いでしょう。
もしくは自分へのプレゼントとしてオーダーメイドアクセサリーが欲しい、という方もいるかもしれません。
もし、オーダーメイドを考えているあなたが、「デザインが決まらない・・・」という場合、今回のアイテムは結構参考になるかもしれません。
形状はシンプルで、文字とプレートのみの構成なので、様々な変更が可能で、非常に凡庸性が高いアイテムだからです。

文字の内容を名前に変えてもいいですし、好きな言葉に変えてもいいですし、当然字体や外周の形を変更することで自分なりのオリジナルアクセサリーになります。
今回から数回に渡ってそのネックレス(ペンダントトップ)の作り方を紹介していきますが、作り方も含め、ぜひ参考にして頂ければと思います!

オーダー ネーム プレート ネックレスの作り方

今回のようなプレートもので文字のみで構成された作品は、地金の板を切り抜いてはり合わせる「オーバーレイ技法」が一般的です。
ですが今回の作品は、
文字同士の間隔が広いこと。
文字だけでなく枠もあること。
アイテムによってどのような行程で製作するかは変わりますが、今回は上記の理由からキャスト製法で製作しています。

今回のようなプレートスタイルのネックレスをあえてワックスで製作することが意外と珍しいと思うので、見ている方も面白いかもれしれない、ということでチョイスしたのはここだけの話。

それでは実際の作り方を紹介していきましょう。

ワックスの準備

先ずはワックス原型を製作するために必要なサイズでワックスを切り出します。
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ブロックワックスから必要なサイズ、厚みで切り出したワックス。
ある程度余裕を持って切り出してから両面をヤスリで平面出ししています。

実はこの時に既にポイントがあって、薄いワックスの板を作るのが実は意外と難しいのです。
今回は本体のサイズが60mm×16mmと細長い形状なので、紙やすりで削る場合は定盤(平面の出た金属板)の上に紙ヤスリを敷いてそこにワックスを擦り当てるように削ります。
その際、適当に紙やすりを当てていると、両端が削れて薄くなってしまい、厚みが一定でなくなったり、平面が崩れたりします。
なので、ワックスを抑える場所や力の入れ方、削る方向なども実は気を使っています。
この時点で厚みが2mmより少し薄いくらいになっています。

続いてデザインを印刷した紙を貼り付けます。
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ちなみに、ワックスの傷は紙を貼る前に上の画像よりももう少し細かく揃えています。紙ヤスリ#600くらいまで、といったところでしょうか。
実はこの紙を貼るのもいろいろな接着剤やノリを試しましたが、結局は基本的なものが一番使いやすいということがわかりました。
それが何か、というのはここでは書きません。もし知りたい方がいたら、直接お問い合わせください!

さて、接着剤がしっかりと乾いたら、アウトラインに合わせて紙をカットして、不要なワックスを削り落とします。
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上の画像と同じように見えますが、アウトラインの余分なはみ出しがなくなっているのがわかると思います。

とりあえず、これでワックスの準備は完了。
非常に単純な作業ではありますが、この最初の準備段階が非常に大事。
なぜなら、上に書いたように厚みが揃っていなかったり、平面が出ていないと、この後のすべての作業が土台の崩れた状態で行わなければいけないからです。
結果として、作品のクオリティも下がってしまいます。

ですので、この最初の準備段階、特に紙を貼り付ける前の段階は時間がかかっても丁寧にじっくり進めます。
とはいえ、さすがに今はそんなに時間をかけずに行えるようになりましたが。

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今回はとりあえず準備段階、ということでここまで。
次回から本格的に製作に入っていきますので、お楽しみに!

 

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