映画アンフェア ネックレス

                                
2016.09.05

映画アンフェア ネックレス

アンフェア2
Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Pin on PinterestShare on Tumblr

このブログでも何度か書いていますが、G-IRON SILVERWORKSは今年の4月で10周年を迎えました。
10年間で制作したオーダー品は500点以上。

メインは個人のお客様で一点もの(ペアアイテム含む)。
続いて個人の名義ですがチームやグループでのまとまったご依頼。
どちらも個人的なご依頼ですね。
ですが、中には企業向けのOEM製作だったり、他ブランドの商品の原型を作っていたりもするんです。
つまり、制作した作品を別の形で利用する事を目的としてオーダーされる場合もあるのです。
もちろんそういった形のオーダーも全く問題ありません。「こんな事に使います」と一言頂ければ幸いです。

そんな、直接個人的に欲しいという理由「以外」でオーダーいただいた中でも、特に印象深い作品がいくつかありますが、本日はそんな作品を紹介したいと思います。

映画アンフェア主演女優使用ネックレス

今日紹介する作品を使用したのは映画。
つまり、ある映画の小道具としての製作のご依頼でした。

その映画とは、こちら↓
アンフェア1
ご存知の方も多いでしょう。

篠原涼子さん主演のアンフェアthe end。
言わずと知れたテレビドラマシリーズ「アンフェア」の劇場公開作品で、完結編。
実際劇場に足を運ばれた方も多かったのではないかと思います。
(何気に今気づきましたが、なんと公開が2015年9月5日で、今日からちょうど1年前なんですね!)

この作品で、かなり重要なアイテムとして登場するネックレスを製作させていただきました。
篠原涼子さん演じる雪平夏見が劇中で着用しているもので、物語を語る上で必要不可欠なアイテムです。

この記事の一番上、アイキャッチ画像で雪平夏見が倒れていますが、その首にかかっている四角いネックレスが今回製作させていただいたアイテムです。

少し詳しく紹介しましょう。
アンフェアネックレストップ1
こちら↑が実際に製作したアイテム。
長方形のトップに十字の段差が付いていて、その中心には石がセットされています。さらに段差の中は梨子地仕上げでつや消し、その他の部分は磨き上げています。
以外と細かなところにこだわってはいますが、ぱっと見は非常にシンプルな作品。

ところが、裏面を見ると。。。
アンフェアネックレストップ2
なにやら段差が。
なぜこんな段差をつける必要があったのか?

それにはこんな理由があったんです。

裏面の蓋をスライドさせると・・・
アンフェアネックレストップ4アンフェアネックレストップ3
アンフェアネックレストップ5
実は中にはmicroSDが仕込んであり、裏面の蓋をスライドさせることで中のSDカードを着脱できる仕組みになっているんです。

このmicroSDが劇中では非常に重要な役割をするんですが、それを隠し持つためにネックレスに仕込んだ訳です。

見に行かれた方は分かりますよね。
劇中の最初と最後のほうで出てきたあれです(笑)

素材はシルバ−950。全て地金から製作しています。
十字中央の石はキュービックジルコニアを使用しています。

実は、裏側がスライドしないバージョンも製作していて、さらに予備を含めて合計3個納品させていただきました。
(実際の撮影では結局メインの一つしか使われなかった様ですが)そんな裏話もありつつ、少し特殊なオーダーということで紹介させていただきました。

ちなみに分かった方はほとんどいないでしょうが、しっかりエンドロールにもロゴマークを掲載させていただいております。

個人のオーダーメイドに限らず、今回紹介した様な「製作したアイテムを様々な形で利用する」という形でのオーダーももちろん大歓迎ですので、何か製作しなければならない場合は是非お気軽にご相談ください!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実は、映画関係でオーダーいただいた作品は他にもありまして、後日また機会があればそちらも紹介したいと思います!

orderbanner
=====================
オーダーの流れ・注意点に関して→ ABOUT
過去のオーダー作品はこちら  → WORKS
お問い合わせはこちら    → CONTACT
=====================